Second Life (以下SL) を初めて知ったのは、2007年3月頃の「Second Life“不”人気、7つの理由」というITmediaの記事でした。「フーン、また出会い系っぽい怪しいサービスをインチキテクノロジー(IT)な会社が始めたのかな...」程度に思ってました。ただ、あんまりにもボロクソに書いてあったので、逆にちょっと見てみたい気がしたのです。無くなる前に見ておきたいという、そういう心理だったのかもしれません。
当時は3Dがまともに動くコンピュータをもっていなかったので、この手の3Dオンラインゲーム類はやったことがありませんでした。でも、手元にあった Intel iMac (Core2DuoではないタダのCore Duo)でもSLが動くらしいので、さっそくアカウントをとって始めてみました。これが2007年5月末。「Xpyoda Janus」って名前は、その時に適当につけた名前です。でも、こんなに長い間やるんなら、もっとちゃんとした名前にしときゃ良かった...。
最初は、わけも分からずにウロウロしてましたが、やがてSLはかなり広大な仮想空間である事に気づいてきました。そして全世界の人が同じ時間を共有し、そこで暮らしているということも分かってきたのです。そして、これが一番興味が惹かれたところですが、SL内のオブジェクトを、ユーザーが自分で作成し、自分で書いたスクリプトで動作を制御できるということでした。昔プログラマだったので、このスクリプトでオブジェクトを制御し他のオブジェクト・アバターと通信しあうというのは、非常に面白いと思えました。
そんなこんなで、SL内をうろうろしたり、スクリプトでゴニョゴニョしたりしてるうちに、SL内に知り合いもできて、気がついたら割と長い間SLやってたなぁ、私、って思ってます。ほんと自分でも不思議だと思います。
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