2013年3月13日水曜日

"Too many root sets" というエラーが出た

今日、運用しているOpenSimをみたら、「Too many root sets」というエラーを出して、コア吐いて死んでました。
...
Region (root) # Too many root sets

Stacktrace:

Abort trap (core dumped)
検索してみると、どうやら、Monoのバグのような雰囲気です。
Monoのバージョンと動かしている環境は次の通り。

・ Mono  3.0.3 (FreeBSDのportsによるインストール)。
・ FreeBSD 8.3-RELEASE-p5

Mono 3.0.3になってからなのか、OpenSimのバージョンをあげてからなのかはわかりませんが、最近、たまーに発生します。

なんか、対処法あるのかな?

2013年3月4日月曜日

今度はOSgrid OpenSimulator 0.7.6.dev.e70c71aがでた

昨日、アップデイトしたと思ったら、もう次の新しいバージョンがでてました(X_X;)。

Update – Release changes for OSgrid opensimulator.0.7.6.dev.e70c71a

まあ、開発が停滞するよりはいいことだとは思いますが...。

こんどのバージョンは、OpenSim.ini と GridCommon.ini に変更があります。詳しくは上記URLの記事を見てください。

2013年3月3日日曜日

OSgrid OpenSimulator v0.7.6.2642129 にアップデイト

OSgrid OpenSimulator v0.7.6.2642129 にアップデイトしました。2/6に v0.7.6.3646361 にバージョンが上がったばかりだったのに、2/18には、このバージョンに上がりました。時間がとれなかったので放置してましたが、本日アップデイト掛けました。最近、 頻繁にバージョンが上がります。

バージョンあげる時、データベースにSQLiteを使ってる場合は、以前のバージョンで使っていた OpenSim.db をコピーしてくるだけでOKです。OSGridに(Hyperグリッドとかではなく)リージョンサーバーとして接続しているのならば、OpenSim.dbのみが必要なDBファイルになります。
データベースにMySQL をつかっているのならば、GridCommon.ini の設定を以前と同じようするだけでいいでしょう。
まあ、念のため、「save oar コマンド」 でバックアップを取っていたほうがいいとは思います。

あと、今回、bin/assetcache にあるアセットキャッシュデータ も以前のバージョンの物からコピーするようにしました。
% cp -Rp 以前のバージョン/bin/assetcache .
私ところだと、4つのリージョンで256MBのサイズになってましたので、ここが空っぽだと、OSGridのアセットサーバーにアクセスが集中するので、立ち上がりも遅いし、決して潤沢とはいえないOSGridのサーバー郡に無用な負荷を掛けてしまうことにもなるんではないかと思います。


正常にアップデイトし、OpenSim.exeが立ち上がったら、OpenSimのコンソールコマンドで、「fcache assets」 を実行しとくと、リージョン上にあるオブジェクトがキャッシュ存在するか確認が行われるんじゃないかと思います。効果あるのかどうかはわからないけど、まあ、気休め(^_^;)。