2013年3月3日日曜日

OSgrid OpenSimulator v0.7.6.2642129 にアップデイト

OSgrid OpenSimulator v0.7.6.2642129 にアップデイトしました。2/6に v0.7.6.3646361 にバージョンが上がったばかりだったのに、2/18には、このバージョンに上がりました。時間がとれなかったので放置してましたが、本日アップデイト掛けました。最近、 頻繁にバージョンが上がります。

バージョンあげる時、データベースにSQLiteを使ってる場合は、以前のバージョンで使っていた OpenSim.db をコピーしてくるだけでOKです。OSGridに(Hyperグリッドとかではなく)リージョンサーバーとして接続しているのならば、OpenSim.dbのみが必要なDBファイルになります。
データベースにMySQL をつかっているのならば、GridCommon.ini の設定を以前と同じようするだけでいいでしょう。
まあ、念のため、「save oar コマンド」 でバックアップを取っていたほうがいいとは思います。

あと、今回、bin/assetcache にあるアセットキャッシュデータ も以前のバージョンの物からコピーするようにしました。
% cp -Rp 以前のバージョン/bin/assetcache .
私ところだと、4つのリージョンで256MBのサイズになってましたので、ここが空っぽだと、OSGridのアセットサーバーにアクセスが集中するので、立ち上がりも遅いし、決して潤沢とはいえないOSGridのサーバー郡に無用な負荷を掛けてしまうことにもなるんではないかと思います。


正常にアップデイトし、OpenSim.exeが立ち上がったら、OpenSimのコンソールコマンドで、「fcache assets」 を実行しとくと、リージョン上にあるオブジェクトがキャッシュ存在するか確認が行われるんじゃないかと思います。効果あるのかどうかはわからないけど、まあ、気休め(^_^;)。


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